2011年 立夏
また一回り大きくなったソメイヨシノ。レンギョウが黄色みを添える。
桜が散り、いよいよ若葉が光り輝く季節。ついこの前までの枯れ木と茶色の大地が
夢のよう。でも悲しいかな、現実にはまだ東北の地に。きっといつかこのように緑が
よみがえるでしょう。この地も以前は粘土だけだったのです。
㊧ 一番先に咲いたバラ、ナニワノイバラ。5,6メートルにも伸び、二階の屋根下へ。
誘因が難しいので途中で自然に垂れ下がり、二重になっている。白い花は直径10センチにもなる。
㊨ 次に満開になった黄色の八重モッコウバラの2つの鉢。挿し木で育った。デッキに置いてある。
親の木はフロント・パティオで花盛り。
ツツジがあちこちで紅色を放つ。 黄色い山吹と薄紅色のレンゲソウのハーモニー。
㊧ 白い房咲きスイセンは、とても良い香り。聖書に出てくるシャロンのバラという説もある。
㊨ ムスカリ。植えっぱなしなので葉がへたれている。今年は球根を掘り上げよう。
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